ねぇ、最近全然野菜食べてないんだけど、栄養足りてないよね…。野菜ジュースは飲んでるけど、それだけで大丈夫なのかな?

野菜ジュースだけに頼るのはダメ。野菜の栄養を全て含んでるわけではないので、野菜ジュースだけだと栄養が偏ってしまいます。

えー、じゃあ野菜ジュースって飲んでる意味ないの?

そんなことはありません。確かに一部の栄養は失われていますが、野菜ジュースには生の野菜より、優れているところもあるんです。

本当に野菜の栄養は補えるのか。生の野菜と比べて、良いところ悪いところを見ていきましょう。

野菜ジュースの栄養について

野菜ジュースにはたくさんの栄養素が含まれているのは間違いありません。具体的な栄養素については「野菜ジュースで摂取できる栄養素の種類と量」をご覧下さい。

製品によって異なりますが、原料となっているトマトやにんじん、セロリ、キャベツなどの、ビタミンやミネラルはもちろん、カロテノイドなども数多く含有しています。

しかし、生の野菜と比べると、欠点もあるので、もう一度メリットとデメリットを把握しておきましょう。

野菜ジュースの良いところ・悪いところ

悪いところ

  • 製造過程で加熱処理されているため、熱に弱い栄養素が摂りづらい

良いところ

  • 液体なので消化が良い
  • 栄養素によっては加熱粉砕の加工によって吸収率が高まる

同量の生野菜と比較すれば、当然栄養が豊富なのは野菜の方です。野菜ジュースは加熱に弱い栄養が失われていることもあり、全ての栄養を満遍なく摂取できるというわけではありません。

しかし、ジュースだからこそ、繊維質は断ち切られ、細胞壁も粉砕されているため、消化吸収が良いというメリットもあります。

生のまま食べるよりも、リコピンは3.8倍。ベータカロテンは1.5倍も吸収率が高まるというデータもあるほどです。

野菜ジュースはあくまでサポート

野菜ジュースをどれだけたくさん飲んでも、不足分を100%補うことは不可能です。野菜ジュースを飲んでいるからといって、食事から野菜を摂ることを忘れてはいけません。

あくまでも、野菜ジュースは補助。食事で足りない分を、補うものです。毎日の健康のために、上手に活用していきましょう。

忙しい日だと、野菜をほとんど食べれなかったということもあると思います。それに、いくら栄養バランスのためとはいえ、毎日何種類もの野菜を継続して食べるのも難しいですよね。

そういったときに、野菜ジュースで栄養バランスを底上げしてあげる。というイメージで活用していきましょう。